幼稚園は文部科学省の教育施設、保育園は厚生労働省の福祉施設となっているのです。保育園は、日々保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児又は幼児を保育すること(児童福祉法第39条)が目的であるとおり、「福祉施設」であり、子どもが「保育に欠ける」状態のみ入園可能、というのが基本です。
幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長すること(学校教育法第22条)を目的としており、いわば、「教育施設」「学校生活の準備段階」というようなものでしょうか。
こうした背景から、都心をはじめ、首都圏の人気エリアでは幼稚園需要が高く、地方では低い傾向にあるといえます。また、有名私立幼稚園をはじめとしたお受験もちょっとしたブームになってきています。
幼稚園専門学校